買い取りオプション付きレンタルでマンチェスター・シティから新戦力
インテルは移籍市場最終日に、最終ラインに大きな動きがあった。バンジャマン・パヴァールを放出し、マヌエル・アカンジが加入することになった。
ミランが獲得に動いていたアカンジは、有償レンタルでインテルにやってくる。『スカイ』によれば、インテルはマンチェスター・シティにレンタル料として200万ユーロを支払い、1500万ユーロの完全移籍オプションを付けた契約を結んだ。インテルがスクデットを獲った際には、買取が義務になるという。
クラブからの公式発表はまだだが、すでにセリエAの公式ウェブサイトでも登録が確認されており、締め切りに間に合っている。
一方で、パヴァールはマルセイユに移籍する。フランス『L’Équipe』によれば、こちらは250万ユーロの有償レンタルで、完全移籍オプションが1500万ユーロとなっており、アカンジとほぼ同じ条件となっているようだ。