ロシアのゼニトが横槍か
インテルのトマス・パラシオスは、ブラジルのサントス移籍が濃厚とみられていたが、ここにきて急ブレーキがかかったようだ。
ブラジル『UOL Esporte』は27日、移籍決定目前で国外の別クラブからオファーが届き、交渉がストップしたと報じた。
すると、アルゼンチン『TyC Sports』は、ロシアのゼニトがそのクラブだと報道。こちらは完全移籍での獲得を望んでいるという。
サントスは買い取りオプション付きのレンタル、ゼニトは完全移籍を提示しており、インテルとしては後者を望んでいるようだ。またパラシオス本人も南米復帰には消極的であることから、去就は不透明だ。
移籍市場の閉鎖が近いため、結論が出るまで長い時間はかからないはずだが、最終的にどちらへ移籍するだろうか。