インテル育ちFWがデポルティボに移籍
移籍市場の閉鎖が迫る中、サッスオーロが活発に動いている。26日には複数の公式発表があった。
まず、サムエレ・ムラッティエーリはスペインのデポルティボへ移籍することが決定した。買い取りオプション付きのレンタルだが、一定条件を満たすと完全移籍が義務に切り替わるとされている。
ムラッティエーリはインテルの下部組織出身で、2022/23シーズンにはフロジノーネでプレーし、セリエBで12得点を挙げてブレイク。昨季はサッスオーロでセリエB9得点を記録していた。
24歳の若手を手放した一方で、サッスオーロは34歳のベテラン、ネマニャ・マティッチの獲得を発表した。
マティッチにとっては、2023年夏にローマを離れて以来、約2年ぶりのイタリア復帰となる。