4500万ユーロのオファーにもなびかず
インテルのフランチェスコ・ピオ・エスポジトに対して、ナポリが再びオファーを出したという。『スポルトメディアセット』が20日に報じた。
ナポリは、ロメル・ルカクの長期離脱を受けて代役探しを進めている。ラスムス・ホイルンドらの名前が挙がる中、同メディアによれば、再びピオ・エスポジトがターゲットになった。
以前からピオ・エスポジトを狙っているナポリは今回、移籍金として4500万ユーロを用意したという。しかし、インテルは即座に断り、交渉の余地すらないことを明確にした。
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、ピオ・エスポジトの獲得を夢見ているものの、インテルにとっても将来を担う逸材であり、放出はあり得ないとの姿勢を貫いている。