トリノとの交渉が再開?
インテルのクリスティアン・アスラニはボローニャ移籍に近づいていたが、ここにきて破談の可能性が報じられている。『スカイ』などが20日に伝えた。
インテルの放出リストに載っているアスラニは、ボローニャへの移籍でクラブ間合意に達したものとみられている。ただ、アスラニはボローニャから提示された条件に納得せず、合意に至っていない。
この状況を受けて、トリノがアスラニ獲得の動きを再び強めた模様。トリノはヴェネツィアのハンス・ニコルッシ=カヴィーリア獲得が難航していることもあり、アスラニへの関心を強めているとみられる。
インテルとトリノの間では、150万ユーロの有償レンタル+買い取りオプション1200万ユーロという条件で協議されているようだ。
『スポルトメディアセット』によれば、ボローニャもニコルッシ=カヴィーリアに注目しているほか、マルセイユのジョナサン・ロウも候補に挙げており、アスラニ獲得が失敗した場合に備える動きが強まっている。