守備補強の行方は…
インテルのセンターバック補強に注目が集まる中、20日には複数のメディアが最新の動向を伝えた。
インテルは現在、ウディネーゼのウマル・ソレに注目しているものとみられる。
『メッサジェーロ』は、すでにウディネーゼがインテルに条件を告げたとしており、その額は3000万ユーロとした。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ウディネーゼはレンタルでの放出を検討しておらず、取引は完全移籍に限られるという。インテルは5月に報じられたソレの性的暴行疑惑の判決を慎重に待っており、解決すれば、獲得に動くというスタンスだとした。
同紙は、インテルがソレの獲得を見送った場合、セリエAでの経験を持つ選手を中心に補強を進める可能性があるとし、元ユヴェントスのレナト・ヴェイガも候補に挙げている。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、インテルが国外に目を向けていると主張し、アーセナルのヤクブ・キヴィオルとチェルシーのトレヴォ・チャロバーが候補に挙がっていると伝えた。
この夏、インテルの守備陣に変化が訪れるのか。まずはバンジャマン・パヴァールの放出の行方に注目が集まっている。