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アタランタ、ルックマンの処分を決定 レテギの後釜を確保

インテル移籍消滅で、しばらくは個別調整

アタランタがアデモラ・ルックマンの処分を決めた。『TMW』が19日に報じている。

インテルへの移籍を望み、15日間にわたってアタランタの練習を欠席していたルックマンは19日にジンゴニアに戻ってきた。

調整の遅れが目立つルックマンについて、クラブは9月2日までフィジカルコーチとの個別メニューでの調整を続けると決定した。このため、セリエA開幕から2試合を欠場することが事実上決まっている。実際にアタランタで戦列に戻るのは、9月の代表ウィークが終わってからということになりそうだ。

そのほかに、クラブ内で罰金処分を科すことも決まっている。

ただし、移籍市場の流れ次第では、イタリア国外クラブからオファーが届く可能性があり、アタランタも耳を傾ける意思はある様子で、まだ残留が決まったわけではなさそうだ。

レテギの代役はクルストビッチに

アタランタはルックマンの放出に抵抗した理由の一つとして、マテオ・レテギと同じタイミングで主力を失うことを警戒したことがある。

とはいえ、レテギの後釜となる選手はようやく確保されたようだ。

19日の報道によれば、アタランタはレッチェからニコラ・クルストビッチを獲得することが決定的になった。移籍金2500万ユーロ+ボーナスで合意に達し、近日中にメディカルチェックを受ける予定だ。

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