DFの入れ替えはあるのか
インテルのバンジャマン・パヴァールは、複数クラブから関心があり、去就が注目されている。ファブリツィオ・ロマーノ記者は、サウジアラビアのネオムSC(NEOM)が獲得に動いていると報じた。
サウジプロリーグに昇格したばかりのネオムは、ビッグネームの補強を進めており、その一環としてパヴァールの獲得を目指している。すでにクラブ間、そして選手本人と接触が始まっているそうだ。
パヴァールに対しては、これまでにリールやガラタサライも関心を示しており、今後の動向が注目される。
『スポルトメディアセット』は、パヴァールの後釜について言及した。インテルがパヴァールを手放した場合、ウディネーゼのウマル・ソレが本命になると伝えている。
ソレ獲得に必要な移籍金は2000万ユーロほどとみられている。
パラシオスはストップ?
『FcInterNews』は、トマス・パラシオスの動きを伝えた。
パラシオスは今夏の放出が濃厚で、最近はバーゼル移籍が確実とされてきたが、ここにきてブレーキが掛かったという。
両クラブは大筋で合意に達していたとされるが、買い取りオプションの設定額でバーゼルの合意を得られていない。インテルは500万〜600万ユーロを要求しているものの、バーゼルは値引きを求めているため、インテルは買い戻しオプションの設定も進められていないという。
今後、バーゼルとの交渉が続く可能性はあるものの、他クラブからも関心があるため、パラシオスの行き先が変わることもあり得るようだ。