インテルらが狙っていたイタリアの才能
この夏の動きが注目されていたパルマのジョヴァンニ・レオーニは、最終的にイタリア国外へ渡ることになった。ファブリツィオ・ロマーノ記者ら複数の報道によれば、13日時点でリヴァプール移籍が濃厚とされている。
同記者によると、パルマとリヴァプールは移籍金3500万ユーロに加えて、将来の売却益の一部を差し出すことで合意に達した。
レオーニ本人がイングランドへの移籍を強く望んだために実現したとも伝えられている。
インテルやミラン、ユヴェントスといった、セリエAの強豪がそろって注視していたイタリアの18歳は、プレミアリーグにうまく適応し、成長を続けることができるだろうか。