一気にインテルをかわした模様
ミランがマリック・チャウの後釜を確保したようだ。ジェノアからコニ・デ・ヴィンターを獲得することが濃厚になったと、マッテオ・モレット記者が伝えている。
チャウのニューカッスル移籍が決まったミランでは、その後継者探しが注目されていたが、10日になるとデ・ヴィンター獲得に動いていることが報じられた。
デ・ヴィンターはもともとインテルからの関心が注目されていた選手で、2チームの争奪戦が予想されたが、ミランが一気に追い抜き、そのままフィニッシュテープを切る勢いとなっている。
モレット記者によれば、ミランとジェノアは2000万ユーロの移籍金で合意に達し、あとは細部の調整を残すのみ。その後、デ・ヴィンターがメディカルチェックを受けることになる。