本人の希望が決定打に
インテルのセバスティアーノ・エスポジトはこの数日、カリアリとパルマの間で移籍先を巡る駆け引きが続いていたセバスティアーノ・エスポジト。その去就がついに決着したようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が9日に報じている。
これによると、インテルとカリアリは400万ユーロ+将来売却益40%という条件で合意に達し、すでに交渉は事実上終了した。あとは支払い方法の調整のみとされる。
カリアリが条件の修正を求めたあと、パルマ行きの可能性が高まっていたが、最終的に決め手となったのは選手本人の意思だという。エスポジトはカリアリのプロジェクトにより惹かれており、パルマ行きを断ったようだ。