本人はプレミアリーグ移籍に前向き?
インテルはアデモラ・ルックマンの獲得に動く一方で、余剰戦力の整理にも着手している。
『スポルトメディアセット』によると、メフディ・タレミはリーズと交渉中だ。最近はトルコ移籍の噂もあったが、より競争力の高いリーグでのプレーを望んでおり、プレミア移籍には前向きと見られている。
一方で、ブラジル『UOL』は、フラメンゴがタレミの獲得に再度挑戦し、年俸350万ユーロでオファーを出したと伝えた。ただし、タレミはヨーロッパでのプレーを希望しており、今回も断っているという。
アスラニやアチェルビにも移籍の噂
『スポルトメディアセット』は、その他の放出候補にも言及した。
クリスティアン・アスラニはインテルの放出リストに載っているが、サッスオーロをはじめとする複数のオファーをすでに断っており、去就は依然として不透明なままだ。
また、フランチェスコ・アチェルビには、マジョルカから関心があったものの、インテルは現時点で放出の意思がない。ジョヴァンニ・レオーニの獲得が実現すれば一気に放出に傾く可能性もあるが、現時点では静観の構えを崩していない。