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インテルはルックマンへの再オファーを検討? 困惑のアタランタは選手の態度次第…

エンクンクに注目しつつ、完全消滅はまだ

インテルは、アタランタのアデモラ・ルックマンをなおも視野に入れているのかもしれない。2日の報道によれば、インテルは現在、アタランタと交渉を続けるかをクラブ内で議論している。

インテルはルックマン獲得に総額4500万ユーロのオファーを提示したが、これはアタランタに拒否された。インテルは、希望額を明確にしないアタランタの姿勢を売却の意思なしと捉え、方向転換したとされる。

その後、ルックマンは自身のSNSからアタランタ関連の情報を削除し、アタランタに反発。アタランタにとっても良い状況ではなく、インテルはもう少し交渉を続ける可能性を検討しているそうだ。

インテルはすでにルックマン獲得失敗に備えて、クリストファー・エンクンクに意識を向けているが、クリスティアン・キヴ監督はルックマンを熱望しているようだ。

『コッリエレ・デッロ・スポルト』のイヴァン・ザッザローニ記者は、「アタランタは最悪の状況にある。ガスペリーニとマテオ・レテギの退団のあと、さらなる戦力低下を恐れており、そのために解決策を見いだすのに苦労している。現在唯一確かなことは、“選手の苛立ち”と“移籍願望”で、もはや無視できないところにきている」と記した。

『スポルトメディアセット』によれば、アタランタは現在、ルックマンの出方をうかがっている。ふくらはぎの負傷でプレシーズンマッチのライプツィヒ戦は不在だったため、4日(月)か5日(火)に練習場に姿を見せる予定となっているが、その際に歩み寄る姿勢を見せるのか、それとも関係修復は難しいのかによって、今後のクラブの方針も大きく左右される可能性がある。

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