ルックマンがSNSで静かにアピール
インテルは1日、アデモラ・ルックマンの獲得から後退した。だが、まだこの話題は終わりそうにない。
インテルはこの日、アタランタからルックマン獲得オファーの返答を受け取った。返答は「ノー」。これを受けて、インテルは撤退を決めたとされる。
『スカイ』によれば、インテルはコンタクトを取る中で、アタランタから明確にいくらであればルックマンを放出すると伝えられたことがない。それは今回のやりとりでも変わらず、インテルは放出の意思がないと判断。これ以上この交渉に時間を費やすべきではないと結論づけた。
だが、ルックマンはこれに納得していない様子。1日、ルックマンは自身のXやInstagramのプロフィールからアタランタのユニフォームを着た画像を消し、「アタランタの選手」という自己紹介も消した。
これに気づいたアタランタのティフォージはSNS上で怒りをあらわにしており、ルックマンとアタランタの関係にひびが入っている。
この状況を受けて、インテルは“もう一押し”するのだろうか。まだルックマンの去就から目が離せない。