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ドゥンフリース、バルセロナは結局動かず インテル残留が濃厚に

契約解除条項の有効期限が切れる

インテルは、デンゼル・ドゥンフリースの残留がほぼ確実になった。7月の終了とともに、クラブと交わしていた2500万ユーロの契約解除条項の期限が切れたためだ。スペイン『Sport』が、7月31日に舞台裏を振り返っている。

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ドゥンフリースの代理人であるジョルジュ・メンデスは、4月からドゥンフリースの移籍先を探していたという。特にバルセロナへの売り込みに熱心で、複数回にわたって協議をしていた。

年俸についても、クラブのサラリー上限に収まる範囲で合意を取り付けていたという。もちろん、2500万ユーロという契約解除条項はバルセロナにとっても大きな魅力だったという。

バルセロナは一時期、真剣にドゥンフリースの獲得を検討していた。だが、市場が進むにつれて、補強の優先順位が変わったうえ、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の制約も重なり、バルセロナは撤退を余儀なくされた。

売りに出すとしてもクラブが定めた“適正額”になるドゥンフリースは、2025/26シーズンも、インテルの右サイドを務めることになりそうだ。

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