4000万ユーロは適正価格に非ず
インテルはジョヴァンニ・レオーニの獲得に関心を示していたが、今夏の加入は見送る見込みだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が25日に報じている。
現在インテルはアデモラ・ルックマンの獲得に注力しており、同時に余剰戦力の放出を進めて資金確保を図っている。だが『ガゼッタ』によれば、新たに得た資金がレオーニ獲得に使われることはないという。
インテルは、パルマが要求する4000万ユーロの移籍金を適正とは見なさず、それならばコニ・デ・ヴィンターらの代替候補を適正価格で獲得すべきだという判断に至ったようだ。