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インテル、ルックマン獲得に条件引き上げ あとはタレミの売却?

ブキャナンとスタンコビッチは完了

インテルがアデモラ・ルックマン獲得に向けて、ラストスパートを仕掛けているようだ。

ニコラ・スキーラ記者は25日、インテルが4000万ユーロだったオファーを4500万ユーロまで引き上げる用意があるとし、アタランタとの交渉に臨むとした。

ルックマンはすでにインテルと合意済みで、あとはクラブ間のみ。交渉は佳境を迎えている。

『スポルトメディアセット』も、インテルが条件引き上げに動いているとしているが、その前に資金繰りが必要とした。

同メディアは、ルックマン獲得の動きと同時に、アレクサンダル・スタンコビッチ、タジョン・ブキャナン、メフディ・タレミの放出も進行中だとしている。スタンコビッチはクラブ・ブルッヘへ、ブキャナンはビジャレアルへの移籍が、それぞれ濃厚となったとされている。

タレミについては、ここ数日でブラジルのボタフォゴ移籍が伝えられている。ボタフォゴは500万ユーロでの獲得を望んでおり、インテルは1000万ユーロを要求。最終的に800万程度で落ち着くと見込まれている。

ただし、『スポルトメディアセット』はその後の報道で、タレミがブラジル行きを拒否していると報じた。その上で、「代理人とプレミアリーグの2クラブとコンタクトを取っている」としており、ボタフォゴ移籍は決まりそうにない様子だ。

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