インテルはオファーを引き上げるのか
インテルは、アタランタのアデモラ・ルックマン獲得に動いている。21日から22日にかけて、交渉に一定の動きがあったようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、両クラブは21日に初となる直接的な協議をした。ここではアタランタが要求を変えることはなく、交渉そのものに進展はなかったという。ただ、この協議が実現したことこそ、「氷解の第一歩であり、意義深いもの」だと伝えた。
22日夜には、『レプッブリカ』がアタランタに新たな動きがあったことを報じた。
記事によると、5000万ユーロを要求していたアタランタは4500万ユーロ＋ボーナスまで引き下げる意思を示した。これを受けて、4000万ユーロを提示しているインテルがどう反応するかが注目される。
アタランタは、後釜探しを進めており、フェデリコ・キエーザの名前が挙がっている模様。こちらはリヴァプールで年俸700万ユーロを受け取っているため、リヴァプール側の協力が不可欠と見られているが、いずれにしてもアタランタがルックマン放出を見据えた動きをし始めたことは確かなようだ。
