インテル会長が再度明言「チャルハノールは移籍の意思を示していない」

今度はフェネルバフチェ行きが話題のトルコ代表MF

インテルは21日、中国の自動車メーカー「BYD」とのスポンサー契約を発表した。その席で、ジュゼッペ・マロッタ会長がハカン・チャルハノール移籍の噂に言及した。『スカイ』などが伝えている。

チャルハノールはこの数日、フェネルバフチェへの移籍が注目されている。この噂についてマロッタ会長は「トルコの人は話を脚色しがちだね。我々はいつも連絡を取っているが、彼からは何も聞いていない。チャルハノールが退団の意思を示したことは一度もない。23日には合流予定だから、そのときにしっかりと話すことにするよ」と述べた。

ガラタサライ再浮上！？

トルコでは現在、チャルハノールの移籍報道が過熱している。21日には、再びガラタサライ行きの可能性があると報じられた。

『Now Spor』によると、チャルハノールは22日にイスタンブールでビジネスランチの予定があるという。こ相手はガラタサライと見られており、移籍話がまだ水面下で進行している可能性もあると期待している様子だ。