インテルはニコ・ゴンサレス代理人と接触
インテルの話題は、アタランタのアデモラ・ルックマン獲得が実現するかに集中している。18日も複数メディアが最新情報を伝えた。
インテルはこれまでに4000万ユーロのオファーを出したが、アタランタに拒否された。だが、『スカイ』によれば、これは完全な拒絶ではなく、「この条件では認められない」だという。ただし、インテルもオファーを改める意思はないと通達済みで、あとは選手の熱意次第とした。
その熱意については、スペインメディアが気になる情報を伝えている。『Sport』はアトレティコ・マドリー移籍が消滅したとした。ルックマンはインテルへの移籍を希望しており、スペイン勢は断念した模様だ。
同紙によれば、インテルは移籍金を4500万ユーロに引き上げ、さらに最大500万ユーロのボーナスも設定したが、この情報についてイタリアメディアは懐疑的にみている。
インテルは、ルックマンの獲得が失敗した際の代案も用意しており、ニコ・ゴンサレス、ジェイドン・サンチョ、クリストファー・エンクンクが挙がっている。このうち、ニコ・ゴンサレスの代理人とは18日にコンタクトを取ったと『スカイ』などが報じており、こちらの動向も注目される。
インテルは、ピエロ・アウジリオSDがルックマン獲得の意思を明言しており、取引の成立に自信を持っているのかもしれない。インテルの前線補強は誰になるだろうか。
