セバスティアーノ・エスポジトをパルマに譲渡か
インテルは現在、アタランタのアデモラ・ルックマンの獲得に動いていることが話題になっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は17日、それでもジョヴァンニ・レオーニへの関心は消えないと伝えた。
ルックマンの移籍金はアタランタの要求額が5000万ユーロ近くを要求しており、この取引が成立すれば、インテルの補強予算は限界に達する可能性がある。
ただ、インテルのルックマン獲得の動きは事実だとしても、まだレオーニを諦めたわけではないという。
インテルはレオーニの獲得に3000万ユーロを用意している。これはパルマの要求額である4000万ユーロに届かない。ただ、インテルは16日、パルマと接触し、セバスティアーノ・エスポジトの譲渡を提案したという。
レオーニを獲得した場合、ルックマンの獲得資金をどう捻出するのかも気になるところだが、いまのところインテルは両方とも狙っているようだ。
インテルは仮にレオーニの獲得に失敗しても、センターバックの補強は継続する見通しで、コニ・デ・ヴィンターやダヴィド・ハンツコが候補に挙がっている。