大物引き抜きのチャンスか
インテルが、RBライプツィヒのロイス・オペンダに関心を示している。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は15日、「間接的な接触がある」と報じた。
オペンダはインテルが以前から興味を持っているFWで、ピエロ・アウジリオSDが代理人と継続的に連絡を取っているという。
オペンダはインテルからの関心を好意的に受け止めており、オファーが届けば応じる意向を示しているという。
ライプツィヒが2024/25シーズンのブンデスリーガを7位で終えたことで、オペンダはキャリアの後退を感じており、インテルならUEFAチャンピオンズリーグでプレーできることに惹かれている模様だ。
まだインテルとライプツィヒとのコンタクトはなく、具体的な話にはなっていないものの、本人の前向きな意向が移籍交渉を後押しする可能性もあり、今後の展開に注目が集まる。とはいっても、ライプツィヒは移籍金として3000万〜3500万ユーロを要求する見込みで、資金の捻出が可能かどうかも重要になるはずだ。