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インテル、最優先はエデルソン 予算オーバーも捻出予定あり

レオーニも補強リストの上位か

インテルは6日にクリスティアン・キヴ監督が首脳陣と会談を行った。7日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、協議の内容と今後の方針について言及した。

今回の会談では、最優先ターゲットがアタランタのエデルソンだということが確認されたという。

インテルは今夏の補強予算が1億ユーロとされており、これまでにペタル・スチッチ、ルイス・エンヒキ、アンジェ=ヨアン・ボニー、ニコラ・ザレフスキの獲得で約7000万ユーロを投じた。エデルソンは6000万ユーロとされており、予算オーバーとなる。

しかし、インテルは今後、放出が見込まれる選手を複数抱えている。アレクサンドル・スタンコビッチ、セバスティアーノ・エスポジト、クリスティアン・アスラニの放出が濃厚で、さらにハカン・チャルハノールとデンゼル・ドゥンフリース、ヤン・ビセックについても去就不透明だ。

インテルはアスラニ、スタンコビッチ、チャルハノールの3人で5000万ユーロを回収するつもりでおり、その資金でエデルソン獲得に踏み切れると見ている模様だ。

一方で、『コッリエレ・デッラ・セーラ』は、キヴ監督のリクエストがパルマのジョヴァンニ・レオーニだったと伝えている。こちらはビセックかバンジャマン・パヴァールの放出が発生したときのみ動く方針のようで、現時点で即座の交渉開始は見込まれていない。

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