キヴ監督と方向性は話し合ったが動くかどうかは別
インテルは7日、クリスティアン・キヴ監督が首脳陣と会談を行い、今夏のメルカートについて話し合った。ただ、いまは「待ち」のフェーズだと『スカイ』は見ている。
インテルはキヴ監督と協議して、補強の方針を確認した。中盤の補強が最大の焦点で、ハカン・チャルハノールの後継候補としてエデルソンが名前を挙げられている。
ただ『スカイ』は、ガラタサライからのチャルハノール獲得についての正式なオファーがないことをこの日も繰り返しており、現時点では待つしかない状況。エデルソンやニコロ・ロヴェッラの獲得はあくまで構想段階にとどまっている。
また、FW補強についても、メフディ・タレミの放出がまだ具体的な話になっていないため、こちらも動きはなし。適切なオファーがあれば放出する意向だが、現時点でそういった話にはなっておらず、このままいけばタレミはプレシーズンをインテルで始めることになる。
早く動きたいのはやまやまだが、もう少し様子を見る必要がありそうだ。