フラッテージは残留の可能性高まる、一方でアスラニは放出へ
インテルは7日、クリスティアン・キヴ監督がクラブオフィスで首脳陣と会談を行った。約2時間にわたる話し合いで、メルカートの方針が決まったものとみられる。『スカイ』が伝えた。
ペタル・スチッチを迎えた中盤は、ハカン・チャルハノールの去就次第で今後の動きが変わってくる。トルコ代表MFを手放すのであれば、アタランタのエデルソンが本命で、次の候補がパルメイラスのリチャルド・リオスとなる見込みだ。
MFではチャルハノールのほかに、クリスティアン・アスラニとダヴィデ・フラッテージの移籍も噂になっているところで、より移籍の可能性が高いのは前者とのこと。
スペイン『ABC』は7日、インテルとベティスはアスラニの交渉を続けており、保有権の一部を獲得する形で取引をまとめようとしていると伝えていた。
フラッテージは今年1月時点と比べて残留の意欲が強く、キヴ監督のもとでの活躍に燃えているという。クラブとしてもよほどのオファーがなければ留めるつもりでいる。