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インテル、チャルハノールに移籍願望なし? ただし、「亀裂」は消えず

インザーギのアル・ヒラルはアチェルビにも関心

インテルのハカン・チャルハノールは、ガラタサライへの移籍が噂されているが、実際に具体的な動きはないようだ。『スポルトメディアセット』が5日に現状を伝えた。

これまでの報道では、チャルハノールがガラタサライへの移籍を強く希望しているように映る。しかし、『スポルトメディアセット』が選手に近い関係者の情報として伝えたところによれば、チャルハノールはインテルからの移籍を希望しておらず、もちろん契約解消を申し出たこともない。

ただ、チャルハノールとラウタロ・マルティネスが直接連絡を取ったという事実もなく、“亀裂”は残っている。チャルハノールが連絡を取っているのは、ヤン・ゾマー、マルクス・テュラム、ヤン・ビセック、デンゼル・ドゥンフリースらのようだ。

インテルとガラタサライの正式な接触はなく、インテルは代理人のゴードン・スティピッチを通じて、ガラタサライが1700万ユーロを用意していると聞いただけ。インテルの設定額は4000万ユーロから変わっておらず、まだ具体的な動きはない。

トルコよりもサウジアラビア?

現時点でより真剣に動いているのは、シモーネ・インザーギ監督率いるアル・ヒラルだという。

『スポルトメディアセット』は、インザーギ監督がフランチェスコ・アチェルビの獲得も熱望していると伝え、まだ具体的なオファーは出していないものの、今後の動向に注目が集まる状況だと伝えた。

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