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レオーニ争奪戦、パルマはミラノダービーのヒートアップに期待?

まずは補強資金の捻出

パルマのジョヴァンニ・レオーニに複数のビッグクラブが関心を示している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はインテルとミランのミラノダービーとし、『スカイ』はさらにユヴェントスの名前も加えている。

どのメディアも共通して伝えているのは、パルマがレオーニの放出を急いでいない点だ。パルマとしては、もう1年成長させてから売却というのが既定路線だという。

しかし、『ガゼッタ』は同時に、パルマはミランとインテルの“オークション”に期待しているとも記した。今夏のうちに移籍金が3000万ユーロに達するようであれば、即時放出に踏み切る可能性もある。

インテルもミランも、イタリア期待の若手CBを獲得するにあたって、まずは資金を捻出しなければいけない。ミランはカギを握るのがコモ移籍が話題のマリック・チャウとなるようで、こちらの放出が決まれば交渉が本格化するかもしれない。ミランは、今夏の放出が濃厚となった18歳のマッティア・リベラーリも交渉のカードとして持っている。

レオーニ自身も、まずはパルマでレギュラーとしてプレーすることが重要と考えており、この夏のビッグクラブ移籍にはこだわっていないとされる。レオーニ争奪戦は、この夏のうちに決着がつくのだろうか。

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