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キヴ「ラウタロは強い言い方をした。全員に言えること」

FIFAクラブワールドカップ敗退のインテル、カピターノの発言に揺れる

インテルは6月30日に行われたFIFAクラブワールドカップ・ラウンド16のフルミネンセ戦に0-2で敗れ、準々決勝進出を逃した。クリスティアン・キヴ監督が『スポルトメディアセット』でコメントを残している。

【インテル採点】精彩欠いたフルミネンセ戦、数少ない高評価は?

インテルがフルミネンセに劣っていたのはどこか?

「フレッシュさとキレの部分だ。ピッチにすべてを出し切るという気迫を持った入り方ができなかった。相手の強度とプレッシャーに苦しんだ。少し余裕ぶってしまったところがあり、シンプルにやれる場面でも美しさを求めてしまった」

「でも、これがいまの姿だ。持っているエネルギーはあれが限界だった。それでも最後まで試合をひっくり返そうとしたし、不運もあった。ポストに当たったシュート、デ・フライの決定機もあった。結局、相手の3本の枠内シュートで2点を取られた」

ラウタロ・マルティネスの発言。どう感じるか

●ラウタロ・マルティネス「インテルと戦いたいなら残れ、そうでないならさようなら」
●マロッタ「「ラウタロの発言はチャルハノールを指しているのかもしれない」

「我々は勝者の集団だ。だからこそ、時にはプライドやキャラクターが顔を出す。私も記者会見で言ったが、全員が同じ船に乗っていないといけない。彼は少し強い言い方をしたが、それは全員に対して言えることだ。このクラブ、このチームは、簡単ではなかったシーズンを乗り越え、次のシーズンを野心的に進めていくためにも、そうした姿勢が必要なんだ」

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