インテリスタからみれば予想通り…?
FIFAクラブワールドカップはグループステージが終了し、決勝トーナメントに進出する16チームが出そろった。『カルチョ・エ・フィナンツァ』は、今大会における罰金額のランキングを紹介した。
最高額となったのはインテルと同組だったアルゼンチンのリーベル・プレートで、合計18万300ユーロ。3試合でイエローカード9枚、警告2度による退場2回、一発退場1回に加え、非紳士的行為による罰則が2件あった。
ポルトガルのベンフィカがこれに続くが、その額は10万6100ユーロで、リーベル・プレートとは大差がある。
インテルはイエローカード7枚で7万4200ユーロ、ユヴェントスは同6枚で6万3600ユーロとなった。
なお、日本から唯一出場した浦和レッズはイエローカード5枚で5万3000ユーロ。最も少ないのはオークランド・シティで、警告も罰則もなく、罰金0だった。
クラブワールドカップの罰金額
- イエローカード:1枚につき1万スイスフラン(約1万600ユーロ)
- 2枚のイエローカードによる退場:1回につき1万5000スイスフラン(約1万5900ユーロ)
- 一発レッドカード:1回につき2万スイスフラン(約2万1300ユーロ)
- 非紳士的行為:1件につき1万5000スイスフラン