インテル専門メディアは楽観
パルマからアンジェ＝ヨアン・ボニーの獲得が決定的と報じられていたインテルだが、ここにきて思わぬ横槍が入る可能性が浮上している。『スカイ』が27日に伝えた。
『スカイ』はこの日、インテルはまだパルマともボニー本人とも最終的な合意には至っていない点を指摘。その上で、シュトゥットガルトがボニーに注目していることを伝えた。
シュトゥットガルトは、ニック・ウォルトメイドをバイエルン・ミュンヘンに放出することが決まり、最大8000万ユーロとも言われる大金を手にした。この資金を元手にボニー獲得に破格のオファーを準備しているという。
インテルは慌てず
『FcInterNews』は27日夜にインテル側の状況を伝えた。こちらは「最終的な合意に至っていないのは事実だとしても、破談になる兆候もない」とし、シュトゥットガルトの“横槍”についても確認できていないと報じた。そして「方向性は定まっており、あとは辛抱が必要なだけ」としており、インテルにとっては決定まで時間の問題という認識のようだ。
