FIFAクラブワールドカップで存在感を示す19歳
インテルのセバスティアーノ・エスポジトが、SNSで感動的なメッセージを投稿した。
インテルは25日(日本時間26日)に行われたFIFAクラブワールドカップのリーベル・プレート戦で2-0の勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。この試合で先制点を決めたのは、セバスティアーノ・エスポジトの弟であるフランチェスコ・ピオ・エスポジトだった。
19歳のピオは、兄を抑えて先発起用された。インテルのトップチームで初のスタメン出場で結果を残し、エスポジト家は歓喜に包まれている。
セバスティアーノ・エスポジトは幼い頃のピオの写真を掲載して、「その子どもに言ってやれよ、オマエは最初の夢を叶えたぞって。ここから上り坂だ! でも、オマエの筋肉と渇望は、その道を簡単なものにしてくれる! オレの小さな怪物、誇りに思ってるよ。愛してる」と投稿した。
インテルの選手として兄弟でクラブワールドカップに臨んでいるセバスティアーノとピオ。大会後は再び別の道を歩む可能性が高いとみられるが、2人にとって忘れられない夏となることは間違いなさそだ。