リーベル・プレート戦で大活躍のインテル若手FW
インテルは25日(日本時間26日)に行われるFIFAクラブワールドカップでリーベル・プレートと対戦し、2-0の勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。インテルのトップチームで初のスタメン出場を果たし、価値ある先制点を決めたフランチェスコ・ピオ・エスポジトが試合後、『スポルトメディアセット』のインタビューに応じた。『FcInterNews』が取り上げている。
夢が現実に
「この試合でやったことにものすごく誇りを感じている。まだ全部を実感できていないけれど、ボールがネットに入ったのを見たときは衝撃だった。信じられなかった。ゴールもうれしいけれど、自分のパフォーマンス、そしてチーム全体のプレーにも満足している。僕たちはこのラウンドを突破したかったし、ここ数年の努力にとても誇りを持っている。今、その成果を手にしているんだ」
リーベル・プレートはガツガツときていた
「ボールをキープしてチームを押し上げることが僕の持ち味だし、こういう試合は好きだ。もしかしたらこっちのほうが合っているかもしれない。ミステルからは自分の特長を活かせと言われた。その通りにできたと思う。それはチームメートの力があってこそだね。ミステルにはこんな大きなチャンスを2度ももらって感謝している」
ラウタロ・マルティネスとの関係は?
「彼のようなカンピオーネと一緒にプレーするのは簡単だ。いつも良い位置にいてくれるし、良いタイミングでパスをくれる。僕は彼の働きのおかげで成果を得ることができているだけだね」
インテルに残りたい?
「今日やったことをこれからも続けていきたい。与えられたチャンスを活かしていきたい。この大会を生かしたいと思っている」