主将ラウタロ・マルティネスを尊敬するインテルの若手FW
インテルのフランチェスコ・ピオ・エスポジトが『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じ、自身の将来やインテルの先輩に触れた。
FIFAクラブワールドカップでインテルデビュー
「自分でも全部不思議に感じている。特に最初はね。スペツィアで(セリエA昇格)プレーオフを戦っていたのに、その1週間後はこうしてクラブワールドカップに参加していて、偉大な選手たちに囲まれている。ここにいられることはホントに誇らしい」
リーベル・プレート戦では兄セバスティアーノと先発争い
「兄とここにいられるだけでうれしい。家にいるみたいだね。両親もきっと喜んでくれている。兄とのポジション争い? たいしたことじゃない。両親からしてみたら、僕が出ても兄がでても変わらないさ」
移籍の噂も絶えない
「いま考えるべきことは未来じゃなくて、いまのことだ。この大会に集中して、毎日100%を尽くす。一歩ずつ進んでいけば、自然と先が見えてくるものだと思う」
ラウタロ・マルティネスについて
「浦和レッズ戦で出たときに話したけど、チームメートとしてのやりとりだった。僕は毎日、彼から何かを学ぼうとしている。本当にすごい選手だ」
「チーム全体としてみんながすごいし、メンタルがしっかりしている。バストーニは、僕たち若手がチームにちょっとした活気をもたらしていると言っていたけど、その中でみんながサポートしてくれている。僕たちが落ち着いていられるように気遣ってくれているんだ」
インテルデビュー後の反応
「イタリアじゃみんな寝ていたよ(笑)。それは冗談として、メッセージはたくさんもらった。インテルのティフォージに温かく迎えてもらったし、スペツィアのティフォージからも『誇らしい』ってメッセージをもらったんだ」