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インテル監督キヴ「浦和は良い試合をした」戦術変更には一定の手応え

カルボーニの復活にも喜ぶ

インテルは21日(日本時間22日)、FIFAクラブワールドカップ・グループE第2節の浦和レッズと対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。クリスティアン・キヴ監督が試合後、『DAZNイタリア』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。

【インテル採点】vs浦和レッズ戦

試合を振り返って

「相手は良い試合をした。こちらについて言えば、あらゆる方法でゴールを狙い、混乱を起こそうとしたが、相手は非常に高い位置で守備をする組織的なチームだった。後半はピオを投入してクロスをもっと有効に使おうとした。最後まで信じて戦い、やり遂げることができた。浦和のような堅いチームを相手にするのは簡単ではなかったので、誇りに思っている」

バレンティン・カルボーニが劇的ゴール

「ピオやスチッチ、ルイス・エンヒキの名前も挙げたい。カルボーニは十字じん帯を断裂してから初めての試合だった。8カ月間プレーしていなかった。本当によくリハビリを頑張ったし、彼が笑顔でいるのを見ると私もうれしくなるね」

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戦術的にうまくいったと感じた部分は?

「相手がペナルティエリア内で守っていたような試合では、フォーメーションについて語るのは難しい。ただ、2トップの下に2枚を置いたときに、短い動き出しから背後を突く攻撃は良かったと思っている。0-0ならそのまま続けていたが、相手に先制されたのでピオ・エスポジトを入れて、エリア内に厚みを持たせてクロスを活かす形に切り替えた」

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