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浦和レッズ戦で決勝弾のカルボーニ「自分へのご褒美」

ケガから戻ってきたインテルの大器

インテルは21日(日本時間22日)、FIFAクラブワールドカップ・グループE第2節の浦和レッズと対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。バレンティン・カルボーニが試合後、『DAZNイタリア』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。

カルボーニは2024/25シーズンにレンタル先のマルセイユで前十字じん帯断裂の重傷を負ってインテルに帰還。浦和レッズ戦に途中出場して久々に公式戦の舞台に戻ると、後半アディショナルタイムに値千金の決勝ゴールを挙げた。

【インテル採点】vs浦和レッズ戦

試合を振り返って

「勝てたことが本当にうれしい。僕たちは勝つにふさわしかったし、夢をつなぐためにはどうしても勝たなければいけなかった。この数カ月、本当に苦しんできた。僕にとってすごく難しい時期だった。このゴールを、そばで支えてくれた家族と彼女に捧げたい。今は本当にうれしくてたまらないよ」

この数カ月のモチベーションは?

「このゴールは、ここまで頑張ってきた自分へのご褒美だと思う。僕を突き動かしてくれたのは、サッカーを続けるという意志だ。小さいころからやってきた、自分が一番よく知っていることだからね」

ゴール後は少し涙ぐんでいた

「ずっと苦しかったから、かなり感情が込み上げていた。このゴールは僕にとってのご褒美だし、チームにとっても大きな意味があるものになったね」

ラウタロ・マルティネスの存在

「僕にとっては本当に偉大なお手本だよ。今はその姿勢や勝利への貪欲さを間近で見ることができている。彼のやっていること、考え方をしっかり見て学ぼうとしている」

クラブワールドカップでの目標は?

「僕の目標は、練習に取り組んでミステルの力になれるようにすること。まだリハビリの途中だけど、必要とされれば、自分にできることをやるつもりだった」

●カルボーニの運命は? アルゼンチン移籍浮上、インテル残留の可能性も(2025/6/16)

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