それでもチャンスをモノにしたインテルのエース
インテルは21日(日本時間22日)、FIFAクラブワールドカップ・グループE第2節の浦和レッズと対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。同点弾を決めたラウタロ・マルティネスが試合後に『DAZN』でコメントを残した。
同点弾について
「自分でもよく分からない。まだ見ていないんだ。ただ、あのボールがくるってことは予想していたから、『これはオレのチャンスだ』という気持ちでいたよ。そう思っていれば、うまくいく。そう強く願うとうまくいきやすくなるものだね」
タフな試合だった
「初戦のときも大会前にも言ったけど、どの試合もこうなるんだ。僕は南米出身だから、南米勢の試合もみてきた。彼らは気持ちを込めて戦っている。僕たちももっとチームとして誇りを持って、謙虚に苦しまなければいけない」
謙虚さが足りないのか
「いや、そういうことじゃない。ちゃんと向き合おうってことだ。走ってくる相手には、クオリティが下がってしまうことがある。だから、僕たちも泥臭くならなければいけない。そういうところが大事で、成長しなければいけないところだね。でも、僕たちが謙虚じゃないわけじゃない。その気持ちを欠いていたら、この数年で多くのタイトルを獲ることは不可能だった」