来季に向けた準備が続く
FIFAクラブワールドカップに出場しているインテルは、この週末に浦和レッズ戦を控えているが、メルカートでも多忙なようだ。『スポルトメディアセット』が現在の状況を整理した。
ボニーは週明け決着へ
まず、アンジェ=ヨアン・ボニーの獲得について。同メディアによれば、交渉は最終段階で、週明けにはパルマとの取引がまとまる予定だ。
移籍金の詳細については、まだ判明していない。移籍金は2500万ユーロ程度とみられるが、そこにボーナスを加えるのか、取引の一部としてセバスティアーノ・エスポジトを差し出すのかといったことについては、今後明らかになっていくはずだ。
チャルハノールへのオファーが到着予定
ハカン・チャルハノールについては、数時間以内に、ガラタサライから正式オファーが届く見通しだ。
そのオファーは2000万ユーロ程度で、インテルが希望する最低額は3500万ユーロであり、このオファーは即座に拒否されるとみられる。
その後もガラタサライが交渉を続けるかは未定だが、インテルは後釜候補としてエデルソン(アタランタ)、ニコロ・ロヴェッラ(ラツィオ)、サムエレ・リッチ(トリノ)をリストアップしている模様だ。