世界を驚かせたリーベル・プレート戦の応援
インテルは21日(日本時間22日)、FIFAクラブワールドカップで浦和レッズと対戦する。『スポルトメディアセット』は20日に対戦相手を特集した。
同メディアは「レッズは世界の舞台でサプライズを起こしたいと意気込んでいる。初戦でリーベル・プレートに1-3で敗れはしたが、存在感は十分に示した」と記した。
そして、「日本人は一般的に穏やかで規律正しい国民性で知られるが、(初戦の会場となった)シアトルでは、その常識を打ち破る光景が広がった。リーベル戦では5000人以上のレッズサポーターがスタンドを赤く染め、歌い、飛び跳ね続けた。その熱狂ぶりは、情熱的な応援で知られるアルゼンチンのサポーターにも劣らなかった」と伝えた。
同メディアは「浦和レッズは日本だけでなく、アジア全体でみても最も支持されているクラブの一つであることを証明した」とし、インテルにとっても簡単な相手ではないとした。
白星スタートに失敗したインテルとレッズにとって、第2戦は生き残りを懸けた重要な一戦となる。インテルはまず、適切なアプローチで試合に入ることができるだろうか。