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インテル、クラブW杯初戦の収容率は平均以下

アメリカでの人気は…?

FIFAクラブワールドカップに参加中のインテルは、アメリカでどれほどの収益を上げているのだろうか。。『カルチョ・エ・フィナンツァ』が初戦を終えたあとでの情報を伝えている。

クラブワールドカップでは17日開催のゲームまでの1試合平均観客数が約3万6000人で、スタジアム収容率は約54%とされている。スタジアムのキャパシティが大きいためか、同メディアは「FIFAの発表よりも客席の埋まり具合がかなりさみしく感じるケースもある」とも記した。

そんな中、インテル対モンテレイ戦の観客動員数は4万311人で、収容率は45.55%だったという。

この日までに最も多くの観客を集めたのはローズボウルで行われたパリ・サンジェルマン(PSG)対アトレティコ・マドリーで、8万人以上が来場し、収容率は約91%だった。

参加するだけで35億円!?

『Inter Media and Communication』の3月の発表によれば、インテルはクラブワールドカップ出場でまず2435万ドル(約2160万ユーロ)を得る。さらにモンテレイ戦のドローで100万ドル(約93万ユーロ)を得たものとみられる。これから勝ち上がるにつれて賞金も高くなる。

観客の少なさなどネガティブな話題が多いものの、クラブ経営という観点では大きな意味を持つ大会であるのは確かだ。

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