フェネルバフチェ退団で再びセリエAへ
かつてローマとインテルで活躍したエディン・ジェコが、イタリアに復帰することが決定的になった。『スカイ』などは16日、フィオレンティーナ加入が合意に達したと報じている。
ジェコは2022/23シーズン終了をもってインテルとの契約が満了し、トルコのフェネルバフチェに加入していた。フェネルバフチェとの契約満了後はボローニャ加入も噂されていたが、最終的にフィオレンティーナへの加入が決まった。
報道によると、ジェコの年俸は180万ユーロ+ボーナス。一定の出場試合数に到達すると自動的に契約延長となるオプションが付いている。
トルコでの2年間
ジェコは現在39歳。インテルを退団した時点で37歳だったことを考えると、その年齢はやはり懸念材料といえるだろう。しかし、フェネルバフチェでの2シーズンはトルコ1部リーグで71試合に出場して35得点と見事な活躍を見せており、衰えている様子はない。セリエAで再び、ジェコの勇姿を目にする機会が訪れそうだ。