内転筋の問題で練習切り上げ
インテルは現地時間17日にFIFAクラブワールドカップ初戦でモンテレイと対戦するが、デンゼル・ドゥンフリースの欠場が確実になった。
『スポルトメディアセット』によれば、ドゥンフリースは16日の練習中に内転筋の違和感を訴え、途中で練習を切り上げた。そのため、モンテレイ戦は欠場することになる。
ただし、『スカイ』によれば、深刻な状況ではない。オランダ代表に招集されていたドゥンフリースはそもそも最後にチームに合流した選手であり、インテルは今回の問題に関係なく初戦を休ませるつもりでいたという。ドゥンフリース本人も問題を訴えた際、チームメートに安心をうながすようなジェスチャーをしていたことから、大きな問題はないとみられる。
ルイス・エンヒキが代役か
ドゥンフリース不在のモンテレイ戦は、トレーニングで好印象を残している新戦力のルイス・エンヒキが濃厚とされる。また、中盤にはペタル・スチッチも入りそうだ。
FWはマルクス・テュラムのコンディションが万全ではなく、フランチェスコ・ピオ・エスポジトもケガを抱えているため、ラウタロ・マルティネスのパートナーはセバスティアーノ・エスポジトになる可能性が高い。
