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インテル、チャルハノールに値引きの余地あり? 代理人がトルコ滞在中

ガラタサライ行きを望むのか

インテルのハカン・チャルハノールは、トルコへの移籍が現実味を帯びてきている。『スポルトメディアセット』が15日の最新情報を伝えた。

同メディアによると、チャルハノールの代理人は現在、トルコのイスタンブールに滞在し、ガラタサライと接触している。ガラタサライのオファーは1500万ユーロ+ボーナスだが、インテルの要求額は4000万ユーロで、隔たりは大きい。

ただし、インテルは値下げを検討する姿勢を見せており、最終的に2500万〜3000万ユーロなら合意する可能性があるとみられている。

チャルハノール父が後押し

そんな中、チャルハノールの父が自身のSNSを更新し、話題を呼んでいる。

Instagramのストーリー上で、ヒュセイン・チャルハノールは、息子の写真を添えて、「いつの日か、我々のガラタサライに来てくれることを願っている」と投稿し、噂をさらに過熱させている。

本人は交渉を認めた?

この交渉のカギを握るのは、チャルハノール本人の意思だと言われているが、実際に本人は前向きなのかもしれない。

『スポルトメディアセット』が15日夜に伝えたところによると、チャルハノールと親しいトルコ人記者のセルハト・アクンが「今日メッセージをもらった。彼は『ガラタサライと交渉している。彼らは僕を求めており、僕も彼らを求めている』と言った」と述べた。

インテルは代役探し中?

『TMW』によれば、インテルは後継者のリストアップを進めている。大金を投じるのであれば、ニコロ・ロヴェッラ(ラツィオ)、エデルソン(アタランタ)、サムエレ・リッチ(トリノ)、もう少し抑えるのであればパルマのアドリアン・ベルナベー、マンデラ・ケイタが候補になっているとのことだ。

シモーネ・インザーギ前監督体制でキーマンだったチャルハノールは、インテルを去ることになるのだろうか。

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