インテルのプレーメーカーの去就に注目集まる
インテルのハカン・チャルハノールは、この夏に移籍するのだろうか。『レプッブリカ』は13日、取り沙汰されるトルコからのオファーに言及した。
チャルハノールに対しては、サウジアラビアからの関心があるだけでなく、トルコのガラタサライからも高額オファーが届いていると報じられた。
同紙によれば、ガラタサライは年俸1000万ユーロの3年契約という好条件を提示しているという。インテルは、チャルハノールの退団に備え、ラツィオのニコロ・ロヴェッラを後任候補に挙げている。
ラツィオはロヴェッラを放出する意思がなく、クラウディオ・ロティート会長はマウリツィオ・サッリ監督に売却しないことを約束しているという。契約解除金は5000万ユーロに設定されており、引き抜きは可能だが、この金額は高すぎるというのがインテル側の見方と言われている。
インテルの中心選手であることは間違いないチャルハノールだが、31歳という年齢などを考えると、今夏放出の可能性がゼロとは言い切れない。今後の展開に注目だ。
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