キヴ監督はオフ・ザ・ボールの動きに期待
インテルは、ダヴィデ・フラッテージの未来が変わりつつあるのかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が13日に伝えた。
フラッテージは今夏の移籍市場で放出が濃厚だった。しかし、シモーネ・インザーギが退任してクリスティアン・キヴが監督に就任したことで、状況は否応なしに変化している。
同紙によると、フラッテージはインテルで続けることを強く望んでいる。ナポリやローマが獲得の機会をうかがっているものの、本人はキヴ監督の信頼をつかもうと意欲的だという。
キヴ監督はすでにフラッテージと話し、信頼を強調した。少なくとも、インザーギ前監督よりも戦術的には求められており、不遇の時は終わるかもしれない。
フラッテージらイタリア代表メンバーは14日からFIFAクラブワールドカップに臨むチームに合流する予定。疲労を抱える選手が多い中、アピールに燃える選手は、なおさら闘志をたぎらせているだろう。