ローマから買取の方針は変わらず
ニコロ・ザレフスキの去就は未定のままだが、インテルはFIFAクラブワールドカップ出場に向けて動きを進めているようだ。『TMW』が11日に伝えた。
冬の移籍市場でローマからのレンタルで加入したザレフスキは、まだ買取オプションの行使が決まっていない。11日、インテルはクラブワールドカップ出場のためアメリカに向けて出発したが、ポーランド代表に呼ばれていた同選手の姿はなかった。
同メディアは、監督がシモーネ・インザーギからクリスティアン・キヴに代わったことで、インテルに一時的な不確実性が発生したことが遅れの一因にあるとしている。
ただ、キヴ体制でも3-5-2を基本とする戦い方が継続される見通しで、インテルはザレフスキの買取に踏み切る決断を下した。インテルは近日中にローマからの買取を正式に発表する見通しで、アメリカでチームに合流する見込みだ。
