FIFAクラブワールドカップ前に2人目の新戦力到着
インテルは7日、マルセイユからルイス・エンヒキを獲得したことを正式に発表した。クラブ公式メディアで、ルイス・エンヒキが早速インタビューに応じ、新天地での意気込みを語った。
インテル加入について
「このようなビッグクラブでプレーできることをとてもうれしく思っているし、モチベーションも高い。僕のキャリアにとって大きなステップだ。早くプレーを始めて、チーム全員と知り合い、このクラブでの経験を一緒に楽しみたいと思っている」
一番の長所は?
「スピード、テクニック、ドリブル……、自分の長所はこのあたりだと思っているよ」
メンタルの強さはすでに証明してきたけれど、その秘訣は?
「僕のメンタリティがすべてを変えたと思っている。いろんな場面で大きな役割を果たしてきた。例えば、一度ブラジルに戻ってからフランスに復帰して、再びプレーしてサポーターを喜ばせることができた。そういった経験がとても大事だったし、今、このレベルのクラブに加入できたことで、自分の成長を実感している」
イタリア初挑戦。セリエAにどんな印象を持っている?
「小さい頃からこのリーグのことをよく知っていた。プレーするのが待ちきれない。このリーグとクラブが僕の成長を助けてくれると信じている」
インテルの選手として初めての大会がFIFAクラブワールドカップになる
「できるだけ勝ち進んで、大会で優勝できればと思っている。もうすぐ始まるし、大事な大会になる。この大会に対しては、そういう期待を持っているよ」
サッカーへの情熱をくれたのは誰?
「間違いなく父だよ。父はサッカースクールをやっていて、僕はそこで育ったんだ。3歳の頃だった。近所の子たちと一緒にプレーしていたんだ」
子どもの頃のアイドルは?
「ロナウド。フェノーメノに憧れていた」
音楽好きでも知られている。
「フォホーというジャンルが好きで、僕の地元では定番なんだ。いつも聴いているし、ピッチに出る前も欠かさない。それに、僕はダンサーでもあるんだ」
一番印象に残っているゴールは?
「マルセイユ対ニースで決めたゴールかな。特別な瞬間だったよ」