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インテル会長「インザーギ退任はある程度予測できた」「縮小路線の声は否定したい」

勇敢に次のステップに進んだことを強調するマロッタ

インテルはクリスティアン・キヴの監督就任が事実上決定した。ジュゼッペ・マロッタ会長は6日、パルマで行われたイベントに出席し、監督人事を語っている。『TMW』がその内容を伝えた。

クリスティアン・キヴの招へい

「この共生関係にとても満足しており、この選択を誇りに思っている。縮小路線という声も一部にあるが、それは明確に否定したい。そのような言葉は排除すべきだろう。インテルが大会に出る以上、常に最大の成果を目指すべきだと自覚している。我々は、チームが強いことを理解しており、それを若く勇敢な監督が率いることになる。クラブとしても、彼を選ぶという決断をもって勇気を示した」

セスク・ファブレガス

「何も問題はない。彼とは一度も話していないからだ。ただ、コモに対して『意向を探らせてほしい』と尋ねただけだ。それが不可能だったため、次に進んだ。キヴは“第二候補”などではなく、我々が選んだ候補そのものだった」

シモーネ・インザーギの退任

「サッカーの世界では、ピッチ上だけでなく、こうした出来事にも予測不能なことがある。インザーギの決断はある程度予測可能なことだった。あらゆる手を尽くして引きとめを試みたが、それが叶わなかった」

「だから、別々の道を行くのが正しい選択だった。彼は新たな経験を始めたが、これまでの素晴らしい仕事に感謝したい。我々は前向きに次を見据えている。インテルだからね。新たな選択には勇気をもって踏み出したし、これからもティフォージに素晴らしい夜を届けたいと考えている」

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