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インテル、セスク招へい断念でキヴ復帰へ

パルマはすでに交渉を認めた模様

インテルの新監督選びに大きな動きがあった。これまで本命とされてきたセスク・ファブレガスの監督就任は見送られ、現在はクリスティアン・キヴが有力候補となっているようだ。『スカイ』などが5日に報じた。

5日、コモのミルワン・スワルソ会長は「我々はインテルの会長に直接、我々の拒否の意思を伝えた。インテル側は、その返答をクラブ間での相互尊重にふさわしい礼儀と明確さをもって受け止めてくれた。そのため、我々はしつこく報じられている“ファブレガスへの関心”の噂を、完全なフィクションと見なしている。これほど明快な返答の後で、誰かが執拗にアプローチするとは思えない。ましてや、インテルのような格あるクラブならなおさらだ」とコメントを出し、セスクの引き抜きはないと断言した。

そこでインテルは、2024/25シーズン途中からパルマを率いたキヴに照準を切り替えたようだ。

キヴはパルマとの契約延長交渉を保留していたところで、インテルからのオファーを待っていた様子。『GianlucaDiMarzio.com』は、「インテルはシモーネ・インザーギの後任としてクリスティアン・キヴを迎える方針を固めた」と伝えている。

パルマはキヴの意向を受けとめ、本人と代理人に交渉の自由を与えたとのこと。パルマはキヴの後任探しを始めており、こちらはアルベルト・ジラルディーノやダニエレ・デ・ロッシをリストアップした模様だと報じられている。

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