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インテル、セスクと直接会談へ 運命の日が迫る

コモは交渉を許可した模様

シモーネ・インザーギ監督の退任が決まったインテルは、セスク・ファブレガス監督の招へいに動いている。4日、ピエロ・アウジリオSDがロンドンへ向かったと『FcInterNews』などが伝えている。

セスクは現在、ロンドンに滞在中で、インテル幹部は直接交渉のため現地に渡った。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、5日に両者の会談が予定されており、決定的な局面を迎えることになりそうだ。

コモのミルワン・スワルソ会長は4日、SNSを通じて「我々の道のりは長く、今後数シーズンにわたって続く予定である。それはセスク・ファブレガスを中心に回っている。彼がクラブを去ることはない」と述べ、指揮官を手放す意図はないことを強調した。

しかし、『ガゼッタ』によると、インテルはコモに対して、すでに直接交渉の許可を得ているとのこと。コモは指揮官の退任を望んでいないが、当事者間の交渉に判断を委ねているようだ。

インテルはセスクの合意を得られなかった場合、クリスティアン・キヴやパトリック・ヴィエラなどが候補に挙がっているとされているが、こちらは現時点で動きがないとも言われており、セスクで決めたいという意思は強そうだ。

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