悔しさをにじませるも胸を張るインテル主将
インテルは5月31日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し、0−5で完敗した。ラウタロ・マルティネスが試合後に『スカイ』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。
「準備してきたことは、何ひとつ出せなかった。PSGには心から拍手を送りたい。素晴らしい決勝だった。彼らは何も間違えなかったし、勝利にふさわしかった」
「それでも、僕はチームのこと、ミステルのこと、クラブのことを誇りに思っている。今は立ち上がるしかない。それがあるべき姿だと思っている。タイトルは一つも取れなかったけど、僕たちは素晴らしいシーズンを過ごした」
「もちろん勝利こそが大事だし、悔しさもあるけれど、またやり直すための気持ちもある。僕たちはピッチですべてを出し切った。今日は本当につらい敗戦だったけど、それでも僕は誇りに思っている」